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ゴルフのペナルティ一覧|初心者が覚えるべき罰打ルールをまとめて解説

ゴルフ上達

ラウンド中に「これって何打罰だっけ?」と迷った経験はないでしょうか。ゴルフには細かいルールが多く、ペナルティの種類を正確に把握していないと、スコアの計算がめちゃくちゃになってしまいます

特に初心者のうちは、OBやペナルティエリア、ロストボールなど頻繁に発生する場面でのペナルティを覚えておくことが大切です。間違った処置をすると同伴者に迷惑をかけるだけでなく、競技ゴルフでは失格になるケースもあります。

この記事では、ゴルフで発生するペナルティを1打罰・2打罰・失格の3段階に分けて一覧形式で紹介します。ラウンド前にサッと確認できるように整理しているので、ぜひブックマークしておいてください。

ナビ助
ナビ助
ペナルティって難しそうに見えるけど、よく出るものは10種類くらいなんだ。まずはそこをしっかり押さえておけば大丈夫だよ

1打罰のペナルティ一覧

OB(アウトオブバウンズ)

白い杭で示された境界線の外にボールが出てしまった場合、1打罰で元の場所から打ち直しになります。ティーショットがOBになった場合は「打ち直しの1打+ペナルティ1打」で、次の打球は3打目としてカウントします。多くのゴルフ場では「前進4打」のローカルルールを設けているため、事前にスタート前に確認しておきましょう。チキンゴルフのOBルール解説でも詳しく紹介されています。

ロストボール(紛失球)

ボールを探し始めてから3分以内に見つからなかった場合、ロストボール(紛失球)となります。処置はOBと同じで、1打罰のうえ元の場所から打ち直しです。以前は5分間の捜索が認められていましたが、現行ルールでは3分に短縮されています。

ペナルティエリア(旧ウォーターハザード)

黄色い杭(イエローペナルティエリア)や赤い杭(レッドペナルティエリア)で囲まれたエリアにボールが入った場合、1打罰で救済を受けられます。イエローの場合は「最後にエリアを横切った地点とピンを結んだ後方線上にドロップ」、レッドの場合はそれに加えて「最後にエリアを横切った地点から2クラブレングス以内にドロップ」も選択できます。

アンプレヤブル

木の根元や深いラフなどで打てないと判断した場合、自分でアンプレヤブルを宣言できます。1打罰で、元の位置から打ち直すか、ピンとボールを結んだ後方線上にドロップするか、ボール位置から2クラブレングス以内にドロップするかの3つの選択肢があります。

グリーン上でマークせずにボールを拾い上げる

グリーン上でボールを拾い上げる際にマークをし忘れると1打罰です。意外と見落としがちなルールなので注意しましょう。

暫定球を打つ宣言をしなかった

OBやロストボールの可能性がある場合に暫定球を打つことができますが、打つ前に同伴者に「暫定球を打ちます」と宣言する必要があります。宣言なしに打ってしまうと、それがインプレーの球となってしまう場合があります。

ナビ助
ナビ助
暫定球は「暫定球打ちます」って一言言うだけでOK。言い忘れるとややこしいことになるから、声に出す癖をつけておこう

2打罰のペナルティ一覧

ティーマーカーより前で打ってしまった

ティーショットでティーマーカーより前に出て打った場合、2打罰のうえ打ち直しになります。ティーマーカーの後方2クラブレングス以内がティーイングエリアの範囲なので、その範囲内にティーアップしましょう。

誤球(間違ったボールを打った)

他のプレーヤーのボールやコース上の別のボールを自分のボールと間違えて打ってしまうと2打罰です。ボールに自分だけの目印をつけておくことで誤球を防げます。ペンで印をつけたり、特定の番号のボールを使うなどの工夫をしましょう。

バンカー内で砂に触れた

バンカーショットの前に、クラブで砂に触れてしまうと2打罰です。バンカー内ではアドレス時にクラブヘッドを砂につけず、浮かせた状態で構える必要があります。ただし、バンカー内でバランスを保つために砂に手をつくのは、ライの改善にならなければペナルティにはなりません。

動いているボールを打った

風やスロープの影響でボールが動いている最中にストロークすると2打罰です。ボールが完全に止まるのを待ってから打ちましょう。

練習ストローク

ラウンド中のホール間で練習のためにボールを打つ行為は2打罰の対象です。素振りは問題ありませんが、実際にボールを打って練習することは認められていません。

注意

バンカーで「ライの改善」になる行為は幅広く、クラブを砂に置く、枯葉をどかす際に砂を動かすなども含まれます。判断に迷ったら触れないのが安全です。

失格になるペナルティ

スコアの過少申告

競技ゴルフにおいて、実際より少ないスコアを提出すると失格になります。これはゴルフの最も重いペナルティのひとつです。自分のスコアは毎ホール正確に記録しましょう。

重大なルール違反を無視して続行

ルール違反に気づいていながら修正せずにプレーを続けた場合、失格になることがあります。例えば、ティーイングエリアの外から打ったことに気づきながら打ち直さずに次のホールへ進んだ場合などが該当します。

不当な遅延

正当な理由なくプレーを大幅に遅延させた場合も失格の対象になり得ます。スロープレーは同伴者だけでなく後続組にも迷惑をかけるため、常にプレーファスト(速やかなプレー)を心がけましょう。

ナビ助
ナビ助
失格になるケースはプライベートラウンドではあまり適用されないけど、コンペや月例に出るなら知っておかないとまずいよ

ペナルティにならないケース

空振り

空振りはペナルティではありません。ただし、打つ意思を持ってスイングした場合は1打としてカウントされます。つまり1打目で空振りすると、次に打つのは2打目ということになります。

ボールがティーから落ちた

ティーイングエリアでアドレス中にボールがティーから落ちた場合、打つ意思のあるスイングでなければペナルティにはなりません。拾い上げて再度ティーアップして大丈夫です。

旗竿にボールが当たった

現行ルールでは、グリーン上からのパッティングでボールが旗竿(ピン)に当たってもペナルティにはなりません。ピンを差したままパットするか抜くかはプレーヤーの自由です。

ポイント

よくある「これってペナルティ?」まとめ
・空振り → ペナルティなし(ただし1打としてカウント)
・二度打ち → ペナルティなし(1打としてカウント)
・ピンに当たった → ペナルティなし
・同伴者のボールに当たった → ペナルティなし(ボールは止まった場所からプレー)
・カート道からの救済 → 無罰で救済可能

ペナルティを減らすための心構え

ルールブックを携帯する

スマートフォンにJGAのルールアプリをインストールしておくと、コース上で即座にルール確認ができますJGA日本ゴルフ協会の公式サイトからもルール情報にアクセスできるので、迷ったときの参考にしましょう。

暫定球を積極的に活用する

OBやロストボールが疑われる場面では、迷わず暫定球を打ちましょう。暫定球を打たずにボールを探しに行き、見つからなかった場合は元の場所まで戻って打ち直さなければならず、大幅な時間のロスになります。

ローカルルールを確認する

ゴルフ場ごとにローカルルールが設定されているため、ラウンド前にスコアカードやスタート室の掲示を必ずチェックしましょう。「前進4打」の有無や、特設ティーの位置など、そのコース固有のルールを知っておくとスムーズにプレーできます。

ナビ助
ナビ助
暫定球を打つ習慣がつくとプレーの流れがスムーズになるし、スロープレー防止にもなるよ。遠慮せずにどんどん活用しよう

よくある質問(Q&A)

Q. OBと池(ペナルティエリア)はどちらも1打罰ですか?

はい、どちらも1打罰です。ただし処置の方法が異なります。OBは原則として元の場所から打ち直し(ストロークと距離の罰)ですが、ペナルティエリアはドロップによる救済が可能です。ペナルティエリアの方が処置の選択肢が多いため、距離のロスを最小限に抑えやすい特徴があります。

Q. カート道にボールが止まったらどうすればいい?

カート道路は人工の障害物として扱われ、無罰で救済を受けられます。ニアレストポイント(ボールに最も近く、スイングや構えが妨げられない場所)を決め、そこから1クラブレングス以内にドロップします。

Q. 自分のボールかどうか確認するために拾い上げてもいい?

はい、確認のためにボールを拾い上げることは認められています。ただし、拾い上げる前に同伴者に意思表示をし、ボールの位置をマークしてから拾い上げる必要があります。確認が終わったら元の位置にリプレースしましょう。

Q. ペナルティの判断で意見が分かれたらどうする?

プライベートラウンドでは同伴者同士で話し合って解決するのが一般的です。競技ゴルフの場合は、2つのボールでプレーを続行(規則20.1c)し、ラウンド後に委員会に判断を仰ぐことができます。

Q. ペナルティのスコアへの加算方法がわかりません

ペナルティはそのホールの打数に罰打を加算するだけです。例えば、OBで打ち直した場合、ティーショット(1打)+OBペナルティ(1打)+打ち直し(3打目)と数えます。打ち直しのボールが2打でカップインすれば、そのホールのスコアは5打(ボギー、パー4の場合)となります。

ナビ助
ナビ助
スコアの数え方は最初は混乱しがちだけど、慣れれば自然とできるようになるよ。ラウンド中にメモを取る癖をつけるのがコツだ

まとめ

ゴルフのペナルティは種類が多く感じますが、実際にラウンドで頻繁に発生するものは限られています。OB、ペナルティエリア、ロストボール、アンプレヤブルの4つの処置をしっかり覚えておけば、大半の場面に対応できます。

ルールを正しく理解していれば、ペナルティが発生しても冷静に対処でき、結果としてスコアのロスを最小限に抑えられます。この記事の一覧を参考に、ラウンド前にサッとおさらいする習慣をつけてみてください。

また、きまぐれゴルフのペナルティ一覧も合わせてチェックすると、さらに理解が深まるでしょう。

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